ご購入ありがとうございます😭当ブログの広告リンクから楽天、amazon等で買い物していただけるとブログ運営に非常に助かります。引き続きご協力をお願い致します。

体重維持について(腎不全による体重減と闘うために)

アメーバブログにも書いていた記事内容ですが再度細かく書き直して投稿し直しました。自己流のため間違いもあると思いますが参考にしていただければと思います。我が家ではうまくいったパターンですのであくまでも自己責任でお願いいたします。

目次

点滴は大前提

腎不全猫は脱水状態になっているため皮下点滴で水分を補給する必要があります。我が家では二日に一回150mlを自宅でやっていました。脱水が解消すると食欲が少しアップします。(個体差があると思いますが・・・)一年以上腎数値は維持できていたので心不全にならなければさらに維持できてていたはずです😂

食欲増進剤を使用

我が家ではこちらから輸入していました。飲ませなくても耳の中に塗るだけで食欲が大幅にアップします。コロの場合は4.5kg切ると塗り一週間後ぐらいにまた4.5kg切るのでまた塗るの繰り返しでした。この塗り薬の効きが悪くなってきたら重大な病気になっている可能性があるので健康診断を急遽受けるなどした方が良いかもしれません。我が家では心不全になっていましたが腎不全が悪くなって食欲が無くなってきたと思い込んでいました。知り合いの猫はFIPで食欲維持するために塗っていましたが末期時はまったく効果がなくなっていました。健康状態がわかる一つのツールとして我が家では認識しています。(健康な猫には使用しないこと😅)

ロイヤルカナンのリキッドとキドナを組み合わせる

我が家では最初体重減を緩和するためにロイヤルカナンのリキッドを使用していましたが、体重減をストップさせるにはカロリーが全然足りずたくさん飲ませないと維持できませんでした。たくさん飲ませること自体が猫にとって負担になるためキドナ(粉)を組み合わせることによって高火力なリキッドに生まれ変わりました😄

割合

リキッド14mlとキドナ7.5gで大体シリンジ2本分(10ml用)ぐらいになるので温めながら溶かしていました。電子レンジは電磁波で成分が破壊される噂もあったので陶器をお湯で温めてから溶かしていました。リキッド14kcal+キドナ37kcalで約50kcalですので朝晩で100kcal摂取出来ます。ロイヤルカナンだけだとおいしくないのか嫌がっていましたがキドナを入れると味的に飲みやすいらしくスムーズに飲ませることが出来ました。

水分補給にもなるし体重維持も出来たので最高の組み合わせでした。腎不全診断された当時は3.9kg→心不全診断時4.6kgと一度も体重が下がらずに維持できたことはすごいと思います。

デメリットはアレルギーがあると吐くことです。飲ませて数秒、もしくは数分で吐くのでわかると思います。アレルギーある場合は違う手段を探しましょう。(ニュートリプラスゲルが使えるかもしれないので下にリンク張ります)あと暴れて飲ませられない場合もあると思います。うちのベンガルはシリンジ恐怖症で飲ませられませんでした😭

よく体重維持のために○○○kcal摂取されてくださいなど言われることもあると思います。しかし年齢や消費カロリーに差があり実際にあげなくても維持できる場合があります。毎日体重をはかりどの位のカロリーで体重が維持できるのか判断してください。獣医師でもそこまでわからないので自己判断になると思います。しっかり愛猫の観察しましょう。

サプリや薬を飲ませる

実際に体感できるぐらい数字がよくなるかは不明です。皮下点滴の方が体感できると思います。あくまでも気休め程度だと思っています。私はいろんなサプリを使ってました。だって長く一緒にいたいからです。

サプリ

我が家で使用していたリン吸着剤です。コスト的に安かったため使用していました。カリカリフード等にかけても食欲は変わらずで良かったです。途中からはリキッド&キドナ+アミンアバスト+イパキチンを混ぜて与えていました。

腎不全猫で尿にタンパクが出てるときに使用します。尿検査でわかるのですが以前に通っていた動物病院でタンパクが出ていない猫にたいしても使用させられました。タンパク尿を改善させる薬であって腎不全自体を改善させる薬ではありません。気をつけましょう。

水素水

腎不全に効く可能性があるとのことで使用していました。結論水分を取ることが重要ですので使用することによって効果があるかもしれません。我が家では置き水で使用していたため水素の濃度が維持できると言われているものを使用していました。すぐに気化するらしいので・・・😅

人間にもよいらしいので毎日飲んでいます😁この製品は24時間たっても水素濃度が持続できるのがポイントでおすすめです。他の水素水生成器では水素濃度高くてもすぐに下がってしまっては置き水をしている我が家では意味がなかったので選びました。

総括

2023年末までAIMの注射が実用化されないみたいなのでいかに現状維持出来るかが重要です。参考になればと思います。よろしくお願いいたします。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

大夕張で子猫を拾う。名前はコロ。検査は全部陰性。虫がいたので駆除し先住猫達と一緒に生活。その後、胸腺癌+肺がん、肝臓がん、原因不明で先住猫3匹が旅立ち。コロは腎不全と診断され2021年に心不全の末期と診断され8月に旅立ちました。今は膵炎+腎不全、腎不全、子猫達の6匹で生活しています。自分の経験と情報をブログに書き記します。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる