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腎不全と膵炎の対策(しぃちゃん編)

15歳のしぃちゃん😸頑張ってます😁
大夕張のコロ

この記事は、しぃちゃんの治療内容を記載するにょ😸
腎不全、膵炎、慢性鼻炎などまとめるにょ😻

目次

対腎不全について

腎不全になったきっかけ

しぃちゃんの場合ですが二年前までは至って健康でした。健康診断をした際に膵臓が普通の猫より若干大きいこと、歯に歯石が少しあると言われ、血液に異常が何一つ無かったため歯石取り(麻酔で寝かせて取る)をしました。その際に膵臓に異常が無いかどうかも調べるため検体を採取して検査しました。結果、異常は無く安心していたのですが、数ヶ月後、急性膵炎を発症しました。膵炎と闘っている最中に腎不全も併発し、今に至っています。ステージ2と言われました。膵炎は現在落ち着いていますが腎不全は改善しませんでした。

こんなに元気だったしぃちゃんがなぜ病弱になってしまったのでしょう・・・。私は獣医ではないですが、きっかけは最初に行った歯石取りと同時に行った膵臓の検査が起点なってしまったと思っています。刺激を与えてしまい膵炎を発症させてしまったのかなと・・・私の憶測ですがね😅

血液検査

検査項目2022/03/052022/01/222021/12/02
BUN47.847.847.3
CRE2.372.322.40
Na157158155
K5.05.54.1
CL120121115

2021年12月2日に病院を変えました。それ以前のデータは下に記載します。機器によって値が違うため参考程度です。

検査項目2021/08/132021/04/052021/02/022020/11/27
リパーゼ36
尿素窒素42.9333942
クレアチニン2.562.42.62.9
検査項目2020/10/222022/10/092020/08/13
リパーゼ24
尿素窒素474334.6
クレアチニン2.92.42.16

与えているフード(ドライ)

現在はaim30の15歳以上をメインに切り替えています。リンが0.9%と若干高いので準療養食としては完璧ではありません。自己責任で与えることになります。効果が得られれば良し、悪化すれば与えた飼い主の責任。決して人のせいではありません。なんとか腎不全初期段階であるレぃちゃんには頑張って欲しいと思い始めました。

我が家で一番食べられている療養食です。食いつきが良いので現在はaim30と混ぜて使用しています。最近在庫切れ起こしたりして価格が高騰してるのが気がかりです。

我が家で一番食べてくれる準療養食です。いろんな味がでているのでローテーションで与えています。すべてが基準値内ですので今のところ悪化していないように感じます。

与えているフード(ウェット系)

最近3.16kg→2.96kgまで体重減少してしまったので取り戻すために高カロリーのウェットを与えています。すぐに飽きてしまうので煮干しを細かく砕いて匂い付けを途中でしています。食べないよりは良いと思って与えています。

栄養剤

以前にも紹介しましたが、腎不全に対応している栄養剤です。腎不全用のエネルギーちゅ~ると一緒に与えています。ロイヤルカナンのリキッドとキドナは飲むと吐いてしまうため与えられません。最高の組み合わせが使えない😭ニュートリプラスゲルで吐いたことはありません😁

対膵炎について

輸液による血液循環の改善

輸液が効果的とのことで我が家では二日に一回100ml背中から入れています。腎不全にも良いので相乗効果が見込めます。

制吐剤(セレニアなど)による嘔吐制御

膵炎になると考えられないぐらい嘔吐します。腎不全でも嘔吐することがあるため常備薬です。連続で吐き続けたら使用することにしています。吐き止めが効いている間にご飯をたくさん与えて減った体重も戻すようにしています。

ブレンダzを使用する。

本来犬用ですが、猫にも効果があるとメーカーから回答がありました。デメリットとして犬より効果が低いため分量を多くしないと効果がないため我が家では一回に一本静脈注射しました。しぃちゃんには効果的ですぐに症状は落ち着きました。

食事について

猫については低脂肪食にしても効果が実証されてないと聞きました。犬には効果があるみたいなので実践しても良いと思います。

猫風邪について

昔から鼻水が酷いためいろいろ対策をしていますがあまり効果が出ていません。試してみて少し効果が感じられたものをピックアップしてみましたので参考にしてみてください。

①アンチノール

以前にアンチノールとモエギキャップの抗炎症作用について記事を書いていたのでご覧ください。

②ネブライザー

続きは後日

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この記事を書いた人

大夕張で子猫を拾う。名前はコロ。検査は全部陰性。虫がいたので駆除し先住猫達と一緒に生活。その後、胸腺癌+肺がん、肝臓がん、原因不明で先住猫3匹が旅立ち。コロは腎不全と診断され2021年に心不全の末期と診断され8月に旅立ちました。今は膵炎+腎不全、腎不全、子猫達の6匹で生活しています。自分の経験と情報をブログに書き記します。

コメント

コメント一覧 (6件)

  • 腎臓病のうちのニャンコさんもしぃちゃんと同じくらいの数値です。咳の治療でコンベニア注射とステロイドの注射を数回したら、咳は出なくなったものの嘔吐や歯ぎしりがひどくなり、急に多飲多尿になりました。血液検査をするとステージ2から3に上がってしまいました。
    歯ぎしりが本当にひどくてなんとかしたいのですが、精密検査には麻酔が必要でしょうし、もうどうしたら良いのか頼りになる獣医さんもいないし、悩んでいます。

    • コメントありがとうございます。私は素人なのでアドバイスぐらいしかできません。歯ぎしりする猫は以前我が家にもいました。最終的に食欲が低下し、検査してもそこの病院では悪いところが見つからず、強制給餌で頑張ってましたが3ヶ月で力尽きました。一番の心残りはセカンドオピニオンを選択しなかったことです。先生を信じていたため発想もなかったです。今は違う設備の整った夜間対応の病院に変更し、設備の整った夜間動物病院(セカンドオピニオンも兼ねて)も利用するようにしました。私がみん様と同じ状況に陥ったら違う目線で見てくれる病院を探すと思います。もしかしたら良い獣医さんに出会えるかもしれません。みん様も諦めず頑張ってください!

      • 返信ありがとうございます。
        歯ぎしりをする子がいらしたんですね。コロちゃんやしぃちゃんの記事は拝読していたのですが、その子のことは存じませんでした。その時のこと思い出させてしまってすみません。
        私もあることをきっかけに獣医が信用できなくなり、しばらく病院ジプシーをしていました。
        今回の歯ぎしりと急な腎機能悪化の件では今日四人目となる獣医に診てもらいましたが結局わからずで、ステロイド治療を試してみることになりました。
        麻酔をして検査したり、抜歯しても必ず歯ぎしりが治るとは限らないと言われ、精密検査には踏み切れませんでした。
        痛みをコントロールしながら生活できたらと思っています。
        アドバイスをありがとうございました。
        今後もブログの更新を楽しみにしています。

        •  いろんな獣医さんに見てもらってもわからなかったんですね・・・うちの子は最初体重減少とお腹の毛が薄くなる状態になったので病院に行くも血液検査は異常なし。突然歯ぎしりをするようになったため病院の予約を入れると獣医さんが急死してしまったため病院を変えることになってしまい、そこで歯石除去してもらったけど歯ぎしりは改善せず、体重減少の原因は精神的なものですと言われジルケーンとフェリウェイを勧められる。しばらく続けていましたが改善せず食欲も無いため再び病院に連れて行ったら強制給餌しないとこのままじゃ死にますよと忠告される。一生懸命続けたが改善しないため再度病院で検査入院して帰ってきたけど何も改善せず。むしろ強制給餌しても飲めない状態になって帰ってきました。その数日後に亡くなりました。すっかりジルケーンとフェリウェイは信用できなくなっちゃいました。
           みん様の場合は腎不全を患っているので抜歯は難しそうですね。AIMの治療薬が完成してステージが改善できたら抜歯する話ですね😭来年末の完成を目指すみたいなので先が長いです。たくさんの獣医さんが観て駄目なんだから現代医療じゃ厳しいのかな😅歯肉炎も症状として出ているのならイーフェイスとかハタ乳酸菌とかあります。大夕張のコロが腎不全の影響で歯肉炎を発症していたので結構効果ありました。インターベリーとかも効果ありますよー!

  • そうだったのですね。
    原因がわからないと余計に辛いですよね。
    サプリメント教えて頂きありがとうございます。
    イーフェイス良さそうですね。
    インターベリーも通販で探してみようと思います。
    ステロイドも効かなくて歯ぎしりもどんどんひどくなってきたので来週末に無麻酔でCT検査を予約しました。無麻酔だと十分な情報が得られないかもしれませんが、なんらかの手がかりが見つかればと思っています。

    • インターベリーについては以前通販で見かけたのですが動物病院しか取り扱ってないみたいです。イーフェイスはeFace-Vで検索すると見つかります。爪楊枝で中の液体を抜き取って歯茎に塗っていました。独特な匂いがするので注意が必要です🤣検査で原因がわかればよいですね!!歯ぎしりで困っている猫ちゃんの飼い主のいい情報になって欲しいです。改善したら教えてください。よろしくお願い致します。

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